「新耐震だから安全」と思い込むと危ない。80年代〜2000年で何が変わったのか?

2025年11月09日 18:43
(HP公式|大工のおっちゃん工房 一級建築士)

AIパースで夢を見るだけでは足りない。プロが現場で“実現可能”に変えるリノベ提案術

AIパースは「リノベ完成形の想像」を一瞬で共有できる便利な手段ですが、
パース=施工可能ではありません。
ここで最も重要なのは、AIで描かれた空間を構造的/納まり的に成立する形に変換できるかという点です。

AIリノベ鳥観パース

AIパースは「リノベ検討の初期判断」を素早くする道具

パースは“感覚共有”が強い。
ただし、パースは図面ではなく施工判断の根拠にはなりません。
ここで必要なのは「ここから実現可能な線・寸法」へ落とす段取りです。

AIパースだけでは施工できない理由(構造・納まり・手順)

現場では下記を確実に見ます。

  • 構造の成立(柱通り/耐力バランス)
  • 納まりの成立(床・壁・天井の実寸)
  • 施工手順の成立(造れない形は実現しません)

実現可能なデザインへ調整することに価値がある

デザインを壊さないまま、施工できる形へ変換する。
ここが「大工+建築士」の介在価値です。

最後に

AIパースは“夢を見る画像”ではなく
家づくりの意思決定を速く正確にする実務道具です。
描けるだけでなく「造れる」へ変換するところまでが本当の提案です。




大工のおっちゃん工房

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