通常の不具合の解消はこのように進めます
新築やリフォームをした後、家に不具合が見つかることはよくあります。たとえば、水漏れ、ひび割れ、隙間、音やにおいの問題などです。
これらの不具合は、住み心地や安全性に影響するだけでなく、建物の寿命を縮める可能性もあります。
そこで、新築やリフォームで不具合が見つかったらやるべきことを紹介します。
まず、不具合の原因と範囲を調べる必要があります。
不具合が自分で直せるものか、専門家に依頼する必要があるものかを判断しましょう。
自分で直せるものは、早めに修理することが大切です。
専門家に依頼する必要があるものは、次のステップに進みます。
次に、不具合が発生した業者に連絡する必要があります。
新築やリフォームの場合、一定期間内に不具合が発生したら無償で修理してもらえる保証があります。
保証期間や内容は契約書に記載されているので、確認しておきましょう。業者に連絡する際は、不具合の状況や写真を詳しく伝えて、修理の日程や費用を確認してください。
最後に、修理が完了したら、不具合が解消されたかどうかを確認する必要があります。
修理後も不具合が残っている場合は、再度業者に連絡して対応を求めましょう。また、修理の過程や結果を記録しておくと、今後の参考になります。
新築やリフォームで不具合が見つかったら慌てずに対処しましょう。
不具合を早期に発見し、適切な方法で修理することが大切です
と、ここまでが通常の流れですが、具体的には揉める事も少なくありません
私たちはセカンドオピニオンとして、現地にての調査書や診断、工事工程の中で起こりうる不具合の内容を考察として発行し、なかなか認めない不具合をおこした施工側の言い分を経験を基に精査して解決しています